本場岩手産の南部鉄瓶[刷毛目（はけめ）1.3Ｌ] [INN-81]

※次回入荷は、2024年11月末 予定です。（予約受付中）

テレビで話題！海外でも大人気！日本伝統鉄器「南部鉄器」からモダンで趣のある一生モノの鉄瓶！

岩手県の伝統工芸「南部鉄器」の中でも人気ブランド「壱鋳堂」によるモダンな鉄瓶のご紹介です。

親しみやすいオーソドックスな形状、伝統的な鉄瓶の印象を受けますが、どこか今までの鉄瓶にはない佇まいがある趣のある鉄瓶。

それは、蓋の周囲が立ち上がっているからです。それも左右と前後の高さが違っています。
これにより鉄瓶に豊かな膨らみを加味させ、立体感を与えているように思います。
これはいままでの南部鉄瓶にはない個性的なフォルムです。独特な味わいがあります。

鉄瓶の表面仕上げは伝統的な「天然漆焼付け」になっています。
黒色の上に、鉄錆とお茶を混ぜたものを上色として塗っています。（おはぐろと呼ばれる技法です。）
そのため、全体に黒を基調とした中に茶系が混じった色合いとなっています。形状と茶系を含んだ色合いが見事にマッチし美しい姿の鉄瓶です。

フリーハンドで描き出されるデザインの曲線は、コンピューターでは表現し難い独特の温かさや存在感を生み出しています。

鉄瓶なんて、重くて扱いにくいと思われがちですが、９００年にも及ぶ伝統技法に納得するほど、沸かしたお湯が違います。
身体に吸収されやすい二価鉄がを多く含んだ鉄分を溶出します。
また、水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、よりまろやかで美味しいお湯がいただけます。
このお湯で、お茶やコーヒー、料理に使えば、不足しがちな鉄分を体に補給できます。

毎日の生活に使用できる使いやすさが溢れています。
長くご愛用頂ける逸品です。

高級なイメージのある南部鉄器を手頃なプライスでお楽しみください。


【壱鋳堂　南部鉄瓶の特徴】内面【窯焼き】仕上げ
約９００度の炭火で焼くことにより、鉄瓶外面は天然漆の焼き付け仕上げ、内面は伝統技法の窯焼きにより、表面に四三酸化鉄の皮膜を形成させて錆止めを施しております。

【最初にご使用になる前、及びご使用後のお手入れ】
・鉄瓶内部を軽くすすいだ後、水を８分目まで入れ、１５分程度沸騰させて下さい。（初めは金気でお湯が濁りますので、３回ほど繰り返し、沸かしたお湯が、無色になってからご使用ください。）
※長時間ご使用にならず、おしまいになっていた時も使い始めは同様の作業を行って下さい。

・ご使用後は鉄瓶の内部に残ったお湯はそのままにせず、必ずポットなどへ移して空の状態にし、乾燥させてからおしまい下さい。









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